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MobiFlight でコントロールパネル3号機の制作(2)

MobiFlight でフライトシミュレーター(MSFS2020)用コントロールパネル3号機の制作をしています。

3Dプリンターを購入したので、ケースを3Dプリンターで作ろうと思い、3Dプリンターと格闘しておりました。
やはり安物の3Dプリンターなので思うように印刷するのが難しいです・・
フロントパネルから作っていたのですが、一番の問題が平面がそって湾曲してしまうことです。
もっと高い3Dプリンターなら大丈夫なのかもしれませんが、何時間もかかって印刷してみたらそってしまって使い物にならないとちょっとくじけます。

作成したプロントパネルはこんな感じのもの。(Fusion 360で作成)


そり対策として、印刷したものがそってベッド(ステージ)からはがれてしまわないように、スティックのり(その筋では定番のトンボ シワなしPIT)を購入し、ベッドに塗ってから印刷してみましたがこれはかなり効果あり、印刷中にはがれてしまうことはなくなりました。


で、念のため印刷完了してからもすぐにステージからはがさず、全体が冷える(落ち着く)まで一晩放置してからはがすなどの対策をして、やっとまともなものができました。(印刷は3時間くらいかかった)


裏面はこんな感じ。

ここまで苦労すると、プラバンなどを加工して作った方が早いとは思いますが、まあ、一応できたのでよし。
ただ、ケーズ全部を3Dプリンタで作成するのはあきらめて、残りの部分はダイソーで買ってきたカラーボードを切って作成。
カラーボードはカッターで簡単に切れるので楽ですねw


もし、今後もっと良い3Dプリンターを購入したらケース全体を3Dプリンターで作成して作り直したいです。
最近は高速の3Dプリンターも安くなってきてるようなので。

これなんか良いですね ↓
欲しいw