諸々の記録

その時々 興味にある事について

ラズパイでホームコクピット コース攻略テクニック飛行1 - No soldering, No programming -

ラズパイでホームコクピット作成。

作成した2号機で実際に Microsoft FlightSimulator 2020(MSFS2020)で飛んでみます。
先日電子書籍で購入したコース攻略テクニックの Part1 Step1 のシアトルのコースでこの2号機を使ってフライトしてみました。


このコース、シアトル・タコマ国際空港を離陸して、シアトルの街で折り返して タコマ国際空港に戻ってくるコースなのですが、折り返すとき HDG ノブを大きく回す必要があり、2号機の物理的なノブを回す操作で機体が旋回するのが気持ちいいですw

マウス操作の場合、画面に計器を大きく表示してマウスで操作しないといけないので、操作中は景色が見れませんが、この2号機を使えば景色を見ながらノブが回せます。

このフライトで使う機材が ガーミンG1000 搭載の セスナ172 なのですが、 G1000 の CDI のソフトキーだけは 画面でマウスクリックする必要があります。(G1000のソフトキーも後で MobiFlight で作りたい・・)

あと、2号機にはスロットルレバーを付けていないので、PS4コントローラーのボタンでスロットル操作をしていますが、スロットル位置を確認するために、LCDの1画面目を少し変更して、G1000の FMS操作のスペースをコンパクトにして2行目に配置し、3行目にスロットル位置(T/R %表示)を追加しました。
ついでに、パーキングブレーキがかかっているかどうかも分かるように3行目に表示しました。(PK を表示)


この変更後の MobiFlight の設定ファイルは下記です。

飛行中は画面上の視点を変えず、マウスも使わずにこのコントローラのの操作で済むのでとても便利です。

PK の右にスペースが空いてるので、まだ何か表示できますが、なにを表示しよう・・