ラズパイでホームコクピット作成。
作成したコントロールパネル２号機とG1000ソフトキーの組み合わせで、「旅客機で飛ぶコース攻略テクニック」 で紹介されているフライトコースを飛行してみます。
G1000 のソフトキーとサブディスプレイの組み合わせの環境ができたので、３フライト目の Part1 Step3 「ポリネシアの島々を自由気ままに」を飛行します。
このコースのフライトはタヒチのファアア国際空港からいくつかの島々を回って再度ファアア空港に戻ってくるのですが、最後に GRS1 でコース角度の設定をします。
このコース設定も作成したコントロールパネル２号機で行いたかったので、１ページ目に項目を追加して５つの設定ができるようにし、下記の様に *G-CRS* を追加しました。 １つ目のノブを回してカーソル（ [ ] ）を *G-CRS* に合わせると、G1000の CDI で選択中の CRS が変更できます。
２ページ目（COMとNAVの設定）は変更しておらず設定項目が４つなので、カーソルを動かしていくと５つ目でカーソルが消えてしまいますが、まあ、実用上問題ないのでこのままとします。
MobiFlight の設定ファイルは下記。
このコースフライトは、この２号機と G1000 のソフトキーの組み合わせで非常に快適に操作ができます。
ただ、飛行時間が長いので、あまり頻繁に飛行しようという気になれないコースでもありますね。
あと、G1000 を操作してて見つけたたのですが、タイマー機能があるのですね。（ソフトキーの右から３番目）
このフライトコースでは、滑走路を通過してから２分間ほど飛行 というのが何回かあるのですが、ここに２分を設定しておいて使えばよいと後から知りましたｗ
