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ラズパイでホームコクピット G1000 のソフトキーパネル作成3 - No soldering, No programming -

ラズパイでホームコクピット作成。

ガーミン G1000 のソフトキーパネルを作成しています。
前回、ソフトキーになるマイクロスイッチとジャンパーワイヤーをパネルに取付ました。

ここでやっとラズパイの出番です。
2号機のラズパイにはちょうど接続できるピンが12余っているので2号機のラズパイに接続しても良いのですが、そうすると、GNDを1つにまとめたとしても13本のワイヤーで結ばないといけないので2号機とこのG1000のソフトキーの配置の自由度がなくなります。
また、1号機を作成したときに使った Arduino nano が余っているので Arduino nano を使おうかとも思いましたが、ラズパイピコ(Raspberry Pi Pico)をもう一つ用意して作成することとしました。

そのラズパイピコを搭載するブレッドボードですが、狭いスペースに入れるので、ブレッドボードの左右を切り離して真ん中だけ使います。


配線図は下記。
スイッチだけなので単純です。(が、線が多いので実際の配線は大変)

配線を片側によせたかったので、2号機と同じようにホチキスの芯を利用して、GNDを上の図で下の方で配線できるようにジャンパーしてます。(図の青い線)

配線が完了したら下記の様になりました。


ここで、ケースに入れようとしたら、なんとブレッドボードがケースの中に入りません。
うーん 設計のサイズミスですね・・どうしましょう。

「G1000 のソフトキーパネル作成4」に続く