ラズパイでホームコクピット作成。
コース攻略テクニック で紹介されているコースを作成した2号機でフライトしていく途中、3フライト目の Part1 Step3 「ポリネシアの島々を自由気ままに」 を飛行しましたが、このコースでは G1000搭載の セスナ208B グランドキャラバン での飛行で、ADF 指針の表示など G1000 のソフトキーを操作することが多いため、以前から作りたいと思っていた、G1000のソフトキーのパネルを MibiFlight で作成することにしました。
2号機で作成した Raspberry Pi Pico (ラズパイピコ)の GPIO のピンはまだ空きがあるので(ちょうどG1000のソフトキーと同じ12個空いてる)2号機に接続するかたちで作成してもよいのですが、ソフトキーが12個もあるので、GNDを1本にまとめたとしても、13本のコードで結ばないといけません。
そうするとそれぞれの配置に制約もでてきますので、G1000のソフトキー専用にラズパイピコをもう一つ用意して、独立して作成することにしました。
ケースは2号機制作で余った黒いプラダンを利用します。
型紙は下記。
drive.google.com
まず、プラダンでケースのフロント部分にマイクロスイッチ(これも2号機の制作で使ったあまり)をつけるための穴を開けていきます。
フロント部分の上部に下記のデザインをシール用紙(これも2号機のあまり)に印刷して、黒塗りの方を切り、ボタンの部分も切り落としておきます。(ボタンの部分は後で使う)
白い方は、同じ大きさにカットした5mmのプラバン(これも2号機のあまり)に貼り付けます。
この印刷用デザインは下記。
ボタン部分を切り抜いた黒い方はプラダンのフロント部分の一番上に貼り付け、ボタン部分のプラダンを切り取ります。
白い方のプラバンは、マイクロソフトの足の部分(1スイッチで3か所)を 2mm のドリルで穴を開けます。
そして、その穴を開けたプラバンを黒いプラバンのスイッチの穴を開けた部分の裏に接着剤(GPクリア)で貼り付けます。
ボタンが12個もあるので大変です・・
そして、プラダンを接着剤(GPクリア)で接着して組み立てます。
「G1000 のソフトキーパネル作成2」 につづく。