MobiFlight の使い方が少し理解できたので、以前から作りたかったスロットルコントローラーを作ってみます。
ネットで検索すると、同じようにMobiFlightでスロットルを作っている人がいたので、参考にさせていただきました。
デバイス側の作成は非常にシンプル(簡単)です。
手持ちのボリューム(可変抵抗、ポテンショメータ とも言う)で、2連の 10KΩのものがあったので、これを使ってみます。(Bカーブなのでリニアに抵抗値が変わります)
配線図はこんな感じ。とてもシンプル!
それでは、PCの方で MobiFlight の設定をしていきます。
メニューの Extras ⇒ Settings で、Settings 画面を開き、 Add device をクリックし、 Analog Input を選択。
Pin は A0 に接続したので、そのままでにして、(Nameも変えたければ変える)Upload config をクリックして Arduino に設定を書き込み、 OK ボタンをクリック。
メイン画面に戻るので、 Input configs のタブをクリックしてから(<-ココ重要 間違ってOutput の方に設定しようとして迷ってしまった)Description に Throttole と入力して、Edit の [...] をクリック。
InputConfigWizard の Input タブでこのように設定して OK ボタンをクリック。
以上で設定は完了なので、 MSFS を起動して動作確認してみる。(ワクワク)
スロットルをPC画面に表示しながら、ボリュームを右に回してみると・・
ボリュームを回した角度によって、スロットルレバーが変化します!
いやー素晴らしいです。
これでこれまで欲しいと思ってたスロットルコントローラーができそうです。
ですが、操作してみて気が付いたのですが、このままではまだ問題が・・
この続きは次回。