諸々の記録

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ラズパイでホームコクピット 配線 - No soldering, No programming -

ラズパイでホームコクピット作成。
今回は、ブレッドボードに装着した Raspberry Pi Pico (ラズパイピコ)にプロントパネルに取り付けたデバイスからの配線を接続していきます。

といっても、難しいことはなくブレッドボードにジャンパーワイヤーを挿していくだけです。(難しくはないが、面倒くさい)

配線図を描いてみました。実際のワイヤーの色は何でもよいですが、この配線図では GND をすべて黒にしています。(すべてのデバイスに GND への接続が1本づつあります)


この配線図には、MobiFlight で前回設定したデバイス名とフロントパネルの名称が両方記載してあります。

接続して動作確認した時点で分かったのですが、LCDとロータリーエンコーダのGNDはマイクロスイッチと同じGNDのライン(ホチキスの芯で接続しているライン)に接続すると動作しませんでした。多分、ホチキスに抵抗値があり、電圧降下しているのだと思います。
なので、LCDとロータリーエンコーダのGNDはそれぞれ直接GNDのピンに接続しています。

この配線図の通り、ジャンパーワイヤーでパネルの各デバイスとラズパイピコのブレッドボードを接続していきます。

LCDエンコーダーのジャンパーワイヤーは短くて接続できないので、下の写真の様に延長して外れないようにテープを貼っておきました。延長で接続するワイヤーの色は合わせておいた方が分かりやすいです。


あと、LCDはパネル裏から見てピン名称が書いてあるのが見えるのですが、エンコーダ
の方は見れないので、どれがどのピンか覚えておきます。(下の写真参照)


全ての配線が終わったら、再度間違いがないか確認して、ブレッドボードをケースの底面に下の様にマスキングテープで固定しておきました。

ブレッドボードの底面には両面テープが貼ってありますが、まだ動作確認もしていないので両面テープではりつけずに仮固定です。


ここまでで、ハードウエアの準備は完了です。
次回は MobiFlight 上で設定と動作確認をします。