学研 電子ブロック で使えるブロックコマを作ってます。
今度は、小さいサイズ(170穴タイプ)のブレッドボードを乗せられる6コマサイズのコマを作ります。
先日作った2コマのブロックを3つ結合して作ったものにブレッドボードを乗せてみると、少しスペースが空いたので、ここに他のブロックとの接点を作ることにしました。
2コマブロックの一部を利用し、土台の6コマのパーツとの接合部分も考慮。
6コマパーツも接合部に穴を開けて、接着剤(セメダイン ABS用)で接着。
ブレッドボードの接点と電子ブロックとの接点になる金属板を装着してこんなふうになりました。
ブレッドボードには底面に両面テープが貼ってあるので、その両面テープでブレッドボードを装着。
Aruduino Nano をブレッドボードに乗せるとちょうどよいです。
ただ、FMラジオモジュール RDA5807H の制御ロジックレベルが3.3Vで、Aruduino は5Vなので、Aruduino では直接制御できず、ロジックレベルコンバーター必要らしい・・
ArduinoとRDA5807でFMラジオを聴く #電子工作 - Qiita
【2024/12/26 追記】さらに調べると、ロジックレベルコンバーターを使わないで接続している例もあり、直接接続しても大丈夫なのかも。
FMラジオモジュール RDA5807Mで自作ラジオ #Arduino - Qiita
【2024/12/28 追記】Arduino互換機にはロジックレベルをが 3.3V にできるものもあるらしい。
確かに上記の制作例は Arduino互換機を使用している。
Raspberry pi pico だと3,3Vなので直接制御できるみたいなので、下記の情報を参考にRaspberry pi picoでFMラジオを作ってみようかな。
RDA5807Hを使ってラジオを聴こう! #micropython - Qiita
ただ、Raspberry pi pico だと、小さいサイズ(170穴タイプ)のブレッドボードより大きなサイズなので、工夫が必要。
RP2040-Zero って小型のものあるので、これも良いかも。
Waveshare RP2040-Zero — スイッチサイエンス