秋月で購入したロータリーエンコーダーはスイッチ（軸のところを押すとスイッチONになる）が付いていないタイプなのですが、LCD での表示などを切り替えるのにロータリーエンコーダーにもスイッチがあった方が便利だし、部品点数も減るのでスイッチ付きを買おうということで、探したらピンヘッダ付きのｍが Amazon で売ってたので購入。
（秋月にはこのようなタイプのものがなかった）
ピンヘッダがあればジャンパーワイヤー（コネクタケーブル）での接続ができるので便利です。
で、届いたのがこれ。
なんだか基盤が汚れてて中華のデットストックもののような感じですが、まあ動けばよい。
ですが、これ、プルアップの抵抗が各端子についてて、このままではうまく動作しません。
仕方ないので、チップ抵抗を取り除きます。
写真のように、ニッパでしっかりつかみ（このままはさんで破壊するときれいに取れない）横にねじる感じで取るときれいに取れました。
動作確認。
問題なく動きます。プッシュでスイッチもONになります。
（このテストでは、MobiFlight変数を使って写真に写っているOutoutValueの [] がツマミの回転によって上下に動く）
また、このロータリーエンコーダでは、下記の設定の Type を (00) にしないと回転方向を変えたときの最初のクリックが感知されませんでした。
