諸々の記録

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ラズパイPico で BASIC が動く「MachiKania type PU」HDMI出力対応版 ケース作成(5)

ラズパイPico で BASIC が動く「MachiKania type PU」と、AliExpressで購入したアナログビデオ出力からHDMIに変換するアダプタを1つのケースに収めるため、3Dプリンタでケースを作成しています。

作成しているケースはもう少し見直したい部分はあるのですが、キーボードも含め形にはりました。
で、ボディが真っ白のままでは味気ないので、色を塗ることにします。

塗料は、アクリル絵の具を使いました。
家にあったものとダイソー、セリアで買い足して使ったのはこれら。


本体塗装用に写真の一番上にあるベージュを使ったのですが、そのまま使うと下の写真のように色が濃すぎる。(実際の色はこの写真より濃い)
これでも色あせた感じが出ててよいのですが、白を混ぜて明るい色にして本体に塗りました。


塗装にもう一色、緑がかった色がありますが、これの色の正解が分からないのですが、緑と茶色でカーキっぽい色にして白で明るい色にしました。
もっと明るくしてもよかったかも。

で、色を塗った後にスジを強調するために、キーボードやフロントパネルに水で超薄めた黒を塗って乾く前にふき取りをして完成。

PasocomMini 風に手に乗せて撮影してみる。


いやー、アップで見ると粗がめだちますねぇ。
3Dプリンタの印刷ムラ+フリーハンド筆塗り塗装)

でも色塗って実物の雰囲気が出たので良かったですw

サイズは、PasocomMini よりちょっとだけ大きいです。
PasocomMini の PC-8801MkIISR には、別売りで HDM接続できるモニタ PC-KD852 mini 
も発売されるとか。(予定価格 税抜 18,800円)
一応これも HDMI 出力できるから、PC-KD852 mini も接続できますが、スケールがちょっと違いますね。

PasocomMini の PC-8801MkIISR の造形はプラモデル作ってるアオシマさんが制作しているとのことで、アオシマさんガワだけプラモデルで発売してくれないかな。
そうすれば、その中に MachiKania 入れたいですね。